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東京国際プロジェクションマッピングアワード Vol.8

Tokyo International Projection Mapping Award Vol.8

当社は、若手クリエイターを対象とした映像制作の登竜門「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.8」を11月11日(土)に東京ビッグサイト会議棟前広場にて開催し、過去最多となる8,526人が来場しました。

▼最優秀賞▼

学校名:デジタルハリウッド大学
チーム名:TORCH
作品名:NEXUS

・審査員橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) よりコメント
満場一致の最優秀賞でした。「人工知能」というタイムリーなトピックであり、将来的に起こるであろう「シンギュラリティ」(技術的特異点)をも想起させます。また映像全体が高い技術力でまとめており、鑑賞後の満足感も高かったです。

▼優秀賞 2チーム▼

①学校名:東京コミュニケーションアート専門学校
チーム名:獄卒
作品名:黄泉

・審査員Nate (映像ディレクター、モーションデザイナー) よりコメント
テーマのOPENにちなんで、未知の世界へ勇気を持って、扉を気持ち良くドンドンと開けて飛び込んでいく様子。そして様々なモチーフがありつつも、しっかりと統一感があってすごく見ていてテーマパークのアトラクションのような楽しい作品でした。

②学校名:日本工学院八王子専門学校
チーム名:チームくいしんぼう
作品名:Dream factory

・審査員別所梢(プロデューサー) よりコメント
ルック、アニメーションともに細部までデザイン設計が行き届いている印象でした。賑やかな展開ながらも華美過剰すぎない抑制のバランスも評価に繋がっています。

▼審査員特別賞2チーム▼

①チーム名:Marchisland
作品名:Appetite

・審査員森内大輔(NHK デザインセンター長) よりコメント
世界中のどこにでもいそうな親しみのあるオジサン。物欲しそうに口をパクパクしながら開放的になっていく姿に同世代の一人として惹きつけられました。型にはまらない自由な発想に心からの敬意を表します。

②学校名:東京コミュニケーションアート専門学校
チーム名:ただの田中。
作品名:bloom

・審査員喜田夏記(ディレクター、アートディレクター、クリエイティブディレクター) よりコメント
浮遊感ある不思議な世界観のイントロから、もの静かな展開ながらも、一気に世界に引き込まれました。視点が次々と変わり、要素も展開も多いのに、一貫してまとまりのある絵作りは、彩度を抑えた繊細な色彩センスのなせる技。ラストの女の子の神妙な面持ちや大胆な構図など、随所に感じるセンスの良さに脱帽でした。

▼東京ビッグサイト賞7チーム▼

①MISO「BRIDE is the BEST?」
②佐賀大学/猫ぷろれす「Sounds of OPEN」
③大妻女子大学/三色団子「Imagine」
④日本電子専門学校,慶應義塾大学/組織1「めくり、めぐる。」
⑤専門学校日本デザイナー学院/Bremen「POP OUT YODEL」
⑥大阪芸術大学/しゃもじ鮭もじもじ「お母さんは魔法使い」
⑦KAMIN「Threshold」

▼ノミネートチーム▼
※学校名/ チーム名「作品名」※上映順

MISO「BRIDE is the BEST?」
仙台デザイン&テクノロジー専門学校/ 16/25「IS that OPEN OK?」
武蔵野美術大学/ シン龍「いざ、開国!!新時代を切り開け!!!」
東京造形大学/ かめかめ「新訳竜宮城」
佐賀大学/ 猫ぷろれす「Sounds of OPEN」
東京造形大学/ ひきこもり「Bloom」
専門学校日本デザイナー学院/ カリンの豆腐「OPEN THE GATE ~THE BONDS OF ROBOTICS~」
専門学校日本デザイナー学院/ Shikanomori「繙読」
東京コミュニケーションアート専門学校/ 寝台特急「Everyone」「出発進行!」
IMKK / 自己と他者
大妻女子大学/ 三色団子「Imagine」
日本電子専門学校、慶應義塾大学/ 組織1「めくり、めぐる。」
東京藝術大学/ ManyMany.bot「デジタル擬態」
仙台デザイン&テクノロジー専門学校/ Free「I can fly !!!!!」
専門学校日本デザイナー学院/ Bremen「POP OUT YODEL」
仙台デザイン&テクノロジー専門学校/ おむすびころりん「鎖のない物語」

▼開催概要▼
◼東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.8

【日時】2023年11月11日 (土) 16:30 開場/ 17:00 開演
【会場】東京ビッグサイト 会議棟前広場(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
【参加費】無料
【概要】学生または30歳以下の若手映像クリエイターを対象にしたプロジェクションマッピングコンテスト
【テーマ】OPEN
【MC】ハリー杉山
【審査員】喜田夏記(P.I.C.S. management、Legolas inc.)、Nate (nim)、橋爪勇介(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)、別所梢(mimoid)、森内大輔(NHK デザインセンター長)

【主催】東京国際プロジェクションマッピングアワード実行員会(株式会社IMAGICA EEX、株式会社ピクス)
【共催】一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会
【特別協賛】株式会社東京ビッグサイト、株式会社IMAGICA GROUP
【後援】経済産業省、東京都港湾局、江東区、国立研究開発法人科学技術振興機構日本科学未来館、公益財団法人東京観光財団(TCVB)、CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)、一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)
【メディアパートナー】CGWORLD、映像新聞、月刊サイン&ディスプレイ、COMMERCIAL PHOTO、東京お台場.net、テレ朝POST、Vook
【特別協力】りんかい線、ゆりかもめ
【協力】株式会社ワコム、株式会社フジテレビジョン、ダイバーシティ東京プラザ、デックス東京ビーチ、東京ベイ有明ワシントンホテル、東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート、ホテルトラスティ東京ベイサイド、東京ベイ・クルージングレストランシンフォニー、Kawasaki Robostage、有明ガーデン、アクアシティお台場、相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明、グランドニッコー東京台場、株式会社ユニバーサルエンターテインメント

© 東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会

CREDITS

Executive Committee Chairman / Executive Producer :早川正祐 (IMAGICA EEX)
Executive Committee Vice Chairman / Total Produce / Creative Director :諏澤大助 (P.I.C.S.)
Executive Producer :松居秀之 (P.I.C.S.)
Secretariat Management :神戸麻紀 + 赤井郷子 + 橘川美年 + 吉田幸恵 (P.I.C.S.)