株式会社IMAGICA EEX(イマジカ イークス、本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO兼CCO:諸石 治之、以下IMAGICA EEX)は、6月28(水)~30(金)の期間、東京ビッグサイトにて開催される「第1回 メタバース総合展 夏」に出展いたします。
昨今、オンライン配信やバーチャル空間において、「XR(クロスリアリティ)※」技術が新たな映像表現の1つとして注目されています。当社は、これまでもグループ各社の強みであるクリエイティブとテクノロジーを活かし、XR技術をはじめとした最新の映像技術と空間演出を融合した新しいライブエンタテインメント体験を提供してまいりました。
本展示会では、株式会社IMAGICA GROUPブースにて、株式会社フォトロン(以下「フォトロン」)およびIMAGICA EEXを中心に、大型LEDを活用したXR演出のご紹介と、XR演出のプロデュースから撮影、システム提供に至るまで、映像制作を幅広くサポートする製品・ワークフローをご提案いたします。また、当社が開発に携わったメタバースアプリも会場にてご体験いただけます。ぜひ、ブースまでお越しください。
※ XR(クロスリアリティ)とは、現実世界と仮想世界を融合し、新しい体験を創造する技術で、「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」などの先端技術の包括的な総称です。
1.XR演出
フォトロンが国内で既に多くの放送局、eSports、収録・配信スタジオ等に販売実績を持っている、3Dリアルタイムグラフィックスシステム「Vizrt(ビズアールティ)」、マーカレスカメラトラッキングシステム「Pixotope(ピクソトープ)」を活用し、LEDと連携させることで、コロナ禍を経て当たり前となったあらゆるイベントのハイブリット開催、オンライン配信向けに、より魅力的で驚きのあるXR演出を実演しながらご紹介いたします。
フォトロンXR演出サービスページ
https://www.photron-digix.jp/product/photron_x_xr/
2.バーチャルライブプラットフォームアプリ「NeoMe」
ぴあ株式会社が展開するバーチャルライブプラットフォーム「NeoMe(ネオミー)」をIMAGICA EEXが企画開発。「NeoMe」は、スマートフォンのメタバース空間で、パフォーマーの世界観を表現したメタバースライブを中心に、ユーザー同士のリアルタイムな交流やアバターのファッションのコーディネートを体験することができます。
バーチャルライブプラットフォームアプリ「NeoMe」公式サイト
https://neo-me.jp/
3.LOST ANIMAL PLANET(ロスト アニマル プラネット)
IMAGICA EEXが株式会社 NTT QONOQ(以下「コノキュー」)と共同開発。「LOST ANIMAL PLANET(ロスト アニマル プラネット)」は、絶滅した古生物を集めて大絶滅時代を回避することをテーマにした「XR City ※」にてお楽しみいただけるARコンテンツです。街中やご自宅で、発掘ポイントを探索し、化石を発掘、発掘した化石を復元することで恐竜などの絶滅した古生物のARをコレクションすることができます。古生物のARは画面内の好きな場所に移動・拡大縮小・出現位置も操作ができ、一緒に写真や動画の撮影を楽しめます。
LOST ANIMAL PLANET(ロスト アニマル プラネット)公式サイト
https://xrcity.docomo.ne.jp/contents/lostanimalplanet/
※ XR Cityとは、コノキューが提供する、AR コンテンツを体験できる、スマートフォン・タブレット用 の 新感覚街あそびアプリケーションです。街中やご自宅で、「XR City」をダウンロードした端末をかざす と、リアルとデジタルが融合した「便利・おトク・楽しさ」を AR で体験いただけます。
開催概要
名称:第1回 メタバース総合展 夏
会期:2023年6月28日(水)~30日(金)
会場:東京ビッグサイト(東展示棟) https://www.metaverse-expo.jp/summer/ja-jp/visit.html#access
小間番号:23-34(ブース名:株式会社IMAGICA GROUP)
公式サイト: https://www.metaverse-expo.jp/
株式会社IMAGICA EEX(イマジカ イークス、本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO兼CCO:諸石 治之、以下EEX)と地球科学可視化技術研究所株式会社(本社:茨城県つくば市、代表者:芝原 暁彦、以下 地球技研)は、地球科学のビッグデータを活用した新たなエンタテインメント体験を創出することを目的として、業務提携をいたしました。
EEXが手掛けるXR(クロスリアリティ)、メタバース、AI、通信技術など最先端技術を活用したエンタテインメント領域での映像体験・演出のノウハウ・知見と、地球技研が持つ地形や地質、化石等の地球科学に関するビッグデータの活用及びこれに関するアカデミックな知見を組み合わせることで、今までにない、リアルとサイバーが融合した新たな体験を生み出してまいります。
尚、この提携により、EEXの諸石治之が地球技研の客員研究員に就任いたします。
EEXは、今後も地球科学のみならず様々な領域のアカデミックデータを活用し、XR(クロスリアリティ)、メタバース、AI、通信技術、空間映像等と掛け合わせることで「驚きと感動」にあふれる体験をお届けするとともに、社会課題の解決と豊かな未来の実現に向けて取り組んでまいります。
※リアルとサイバーが融合したメタバースの世界市場は、2021年には4兆2640億円だったものが、2030年には78兆8,705億円まで拡大するとされております。
引用:「メタバース、2030年に約650兆円市場に。マッキンゼー予測」
『Value creation in the metaverse―The real business of the virtual world』
Yahoo!ニュース 2023/2/13(月)配信
【地球科学可視化技術研究所】
地球技研は先端の3Dテクノロジーで地球科学の情報を社会実装します。
・会社名:地球科学可視化技術研究所株式会社
・代表者:芝原 暁彦
・所在地:〒305-0047 茨城県つくば市千現2丁目1
・設立:2016年6月
・事業内容:
●精密3Dプロジェクションマッピング模型製作(防災、教育用)●VRモデル製作 ●メタバース用コンテンツ作成
・URL:https://www.revj46.com/
芝原暁彦所⻑について
古⽣物学者。専⾨は地球科学と3Dモデリング・VR。
筑波⼤学で博⼠号を取得後、つくば市にある産業技術総合研究所、および地質標本館を経て、2016年に地球科学可視化技術研究所を設⽴。
2019年より恐⻯学研究所(福井県⽴⼤学)の客員教授に就任。
東京地学協会、⽇本地図学会の各委員も務める。
また提携前より株式会社IMAGICA EEXが提案する絶滅した生物をテクノロジーの力でリアルに復活させる「絶滅動物園プロジェクト」に参画、古生物に関する監修を担当。
【株式会社IMAGICA EEX】
「体験を拡張し、未来を創造する」をミッションに、新しい世界観「ニューノーマル(新常態)」における、今までにない新しいエンタテインメント体験機会の創出を実現し、豊かな暮らしと⽂化の発展に貢献してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA EEX (イマジカ イークス)
・代表者:代表取締役社長 CEO兼CCO 諸石 治之
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・設立:2020年7月3日
・事業内容:エンタメテックビジネスの事業企画、戦略的投資、技術およびIP開発
・URL:https://eex.co.jp/