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IMAGICA EEX、TOKYO NODE「トニー・アウスラー展」で映像音響システムをプロデュース
~映像インスタレーションの先駆者、日本初の大規模個展。会期は9月27日(日)まで~

2026/09/15 Download

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株式会社IMAGICA EEX(本社:東京都港区/代表取締役社長 CEO兼CCO:諸石治之)は、森ビル株式会社が運営するTOKYO NODE GALLERY A / B / C (虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45F)にて開催中の展覧会『トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~』(会期:2026年7月3日〜9月27日)において、映像音響システムのプロデュースを担当いたしました。作品ごとの投影の設計・構築から音響システムの構成、会期中の調整までを担っています。
本展は、映像インスタレーションの先駆者として世界的に知られるトニー・アウスラーの、日本初となる大規模個展です。初期の代表作から2026年の新作まで約50点が一堂に会し、うち約半数が日本初公開となります。IMAGICA EEXは、アーティストチームおよびTOKYO NODEと連携し、各作品がアーティストの意図したとおりの姿で来場者の前に現れるよう、映像と音響に関わる技術面を担いました。


写真:《スペキュラー》前にてトニー・アウスラー、撮影:Yuya Furukawa

1. 映像を「スクリーンの外」へ広げてきた作家
トニー・アウスラーは、1970年代から映像を平面のスクリーンの外へと解き放ってきたアーティストです。球体、立体オブジェ、人形、煙、ガラス――映し出す対象そのものを選び直すことで、映像に身体と気配を与えてきました。「ビデオによる空気の彫刻家」と評される所以です。
今日、空間映像やプロジェクションマッピングと呼ばれる表現は、トニー・アウスラーをはじめとするアーティストたちの実践に多くを負っています。本展はその日本初となる大規模個展であり、初期の代表作から2026年の新作まで約50点、うち約半数が日本初公開となります。企画は、椿玲子(TOKYO NODE)、アリス・ニェン=プー・コー(インデペンデント・キュレーター)が手がけています。
作品の見え方は、すべてアーティストとキュレーターの構想によるものです。IMAGICA EEXは、その構想が会場で忠実に再現されるよう、作品ごとの投影位置、レンズ選定から音響システムの構成まで、映像音響システムのプロデュースを担当しています。

2. 作品ごとに異なる、投影のかたち
本展では、作品ごとに映し出す対象も、求められる技術もまったく異なります。IMAGICA EEXが技術面で携わった主な作品をご紹介します。
《計り知れないもの》(2015-2016年)── ペッパーズゴーストによる幻影
19世紀の劇場や見世物興行で用いられた幻影の技法「ペッパーズゴースト」による大規模インスタレーションです。本展の展示にあたっては、幅6m級の大型ハーフミラー/マジックミラー構造を新たに設計・製作し、映像・音響システムと組み合わせました。実在しない像が空間に浮かび上がる、「魔術、メディア、アート」という本展のテーマを象徴する展示のひとつです。


▼《空(くう)》(2000年/世界初公開)── デヴィッド・ボウイらとの共作
デヴィッド・ボウイ、グレン・ブランカとの共同制作による、世界初公開となる作品です。東京版では複数台の高輝度プロジェクターと音響を組み合わせ、映像と音が観る人を包み込む空間を構成しています。
写真:《空(くう)》2000年、展示風景:「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま」TOKYO NODE、撮影:Yuya Furukawa

▼《キメラ》(2026年/新作)── 本展のために制作された最新作
本展のために制作された新作です。TOKYO NODE GALLERYのドーム形状を活かした大型作品として構成されており、曲面を含む空間全体への投影により、作品世界が広がります。
写真:《キメラ》2026年、展示風景:「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま」TOKYO NODE、撮影:木奥惠三

▼《ロック2、4、6》《mAcHiNe E.L.F.》ほか ── 物体に宿る映像
立体物やオブジェに映像を宿らせる、トニー・アウスラーの代名詞ともいえる作品群です。一つひとつの投影範囲が小さく、わずかな位置のずれもそのまま見え方に表れるため、設営時には細部にわたる調整を重ねました。
写真:《ロック 2、4、6》2010年、展示風景:「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま」TOKYO NODE、撮影:木奥惠三
写真:《mAcHiNe E.L.F.》2023年、展示風景:「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま」TOKYO NODE、撮影:木奥惠三


3. 会期は9月27日(日)まで
初期の代表作から最新作までが一つの会場に並ぶ、貴重な機会です。映像や空間の表現に携わる方にとっては、いま当たり前に使われている手法がどこから生まれてきたのかを、実物を前にたどることのできる展覧会です。写真や映像では伝わらない、その場に立ったときの像の質感をぜひご体感ください。
会場では日英バイリンガルの公式図録(3,960円/204ページ)を販売しているほか、虎ノ門ヒルズ内5店舗ではコラボレーションメニューも展開中です。会期は2026年9月27日(日)まで。会場は虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階、TOKYO NODE GALLERYです。

IMAGICA EEX 代表取締役社長 CEO兼CCO 諸石治之 コメント
トニー・アウスラーは、映像を平面の画面の外へと解き放ってきたアーティストであり、弊社が日々取り組んでいる空間映像表現の先達にあたる存在です。その日本初の大規模個展に技術面で参加する機会をいただけたことを、大変光栄に思っています。
本プロジェクトにおいて、弊社は映像音響システムのプロデュースを担うパートナーとして、アーティストとキュレーターの構想を会場で忠実に再現することに注力しました。球体やオブジェ、ミラーやドームへの投影には、平面へのマッピングとは異なる難しさがあります。TOKYO NODEの皆様、アーティストチームの皆様と密に連携しながら、一つひとつの作品と向き合いました。
会期は9月27日(日)までです。写真や映像では伝わらない、その場に立ったときの像の質感こそが、この展覧会の見どころです。映像や空間の表現に関心をお持ちの方にも、日ごろお世話になっている皆様にも、ぜひ会場で体感していただきたいと思います。

開催概要
展覧会名 『トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~』
Tony Oursler: Tech / Gnosis – Magic, Media, Art
会期:2026年7月3日(金)〜9月27日(日)
開館時間:10:00〜19:00(金・土は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで
会場:TOKYO NODE GALLERY A / B / C(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45F)
入場料:一般 2,400円/大学生・専門学校生 1,400円/中学生・高校生 800円/小学生以下 無料
(すべて税込。学生証の提示が必要です)
出品点数:約50点(うち約半数が日本初公開)
主催:TOKYO NODE(森ビル株式会社)
企画:椿玲子(TOKYO NODE)、アリス・ニェン=プー・コー(インデペンデント・キュレーター)
協力:SCAI THE BATHHOUSE、Lisson、Lehmann Maupin
後援:TOKYO MX
公式サイト:https://www.tokyonode.jp/events/tony-oursler/index.html
映像音響システム:IMAGICA EEX(映像音響システムのプロデュースおよび会期中の調整)

■IMAGICA EEX(イマジカ イークス)会社概要
会社名:株式会社IMAGICA EEX
設立日:2020年7月3日
所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
代表取締役社長 CEO兼CCO 諸石 治之
公式サイトURL:https://eex.co.jp/

■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社IMAGICA EEX 広報担当
Email:press@eex.co.jp
※展覧会そのものに関する報道関係のお問い合わせは、下記の広報事務局までお願いいたします。
「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~」広報事務局(株式会社OHANA内)
TEL:03-6869-7881 / Email:tony-oursler@ohanapr.co.jp