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XRを駆使したニューノーマル時代の無観客オンラインライブ
「NEXT VISION JAPAN 2021 XR LIVE」3.16(火)20時配信!
酸欠少女さユり、Cö shu Nie(コシュニエ)、IxR(アイル) from AKB48、 上野水香(東京バレエ団)、新日本フィルなどが出演!
日本科学未来館から中継、YouTube等で無料配信

2021/02/22 Download

無料オンラインライブ「NEXT VISION JAPAN 2021 XR LIVE」音楽ライブ×XRテクノロジー 日時:3/16(火) 20時~YouTube 無料配信
 株式会社IMAGICA EEX(イマジカ イークス 本社:東京都千代田区代表取締役CEO兼CCO 諸石治之、以下当社)は、株式会社IMAGICA GROUP、株式会社ピクス、株式会社ロボット、株式会社IMAGICA Lab.、株式会社フォトロン、株式会社IMAGICA IRIS、株式会社コスモ・スペースなどIMAGICA GROUP各社と協業し、文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」の一環として、最先端のXR技術を駆使した無観客オンラインライブ「NEXT VISION JAPAN 2021 XR LIVE(以下、NVJ2021 XR LIVE)」を開催いたします。2021年3月16日(火)20時より、東京・お台場にある日本科学未来館のシンボル展示「ジオ・コスモス」(※1)前特設ステージから中継で、YouTube等で無料配信をいたします。

【 「文化芸術収益力強化事業」NEXT VISION JAPAN 特設サイト 】

 今回の「NVJ2021 XR LIVE」は、「TRANSFORM(変容)」をテーマに、1.空間、2.出演者、3.コミュニケーションの3つ視点から、IMAGICA GROUPの持つクリエイティビティとXR等の最先端映像テクノロジーを駆使した、新しいオンラインライブ体験の創出に挑戦いたします。会場となる日本科学未来館のシンボル展示、世界初の有機ELパネルを使った地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」の前にメインステージを特設し、XR映像テクノロジーと融合させることで、未来型エンタテインメントの幕開けに相応しい今までにない空間演出をいたします。

 出演は、10〜20代から絶大な人気を誇る2.5次元パラレルシンガーソングライター「酸欠少女さユり」、TVアニメ「呪術廻戦」第2クールエンディングテーマ『give it back』が話題で、芸術的な世界観で独創的な音楽を奏でる「Cö shu Nie(コシュニエ)」、AKB48の新時代アイドルユニットで、VRやARなどのXRコンテンツで活躍を目指す「IxR(アイル) from AKB48」、東京バレエ団プリンシパルダンサーの「上野水香」、新日本フィルハーモニー交響楽団などの多彩な顔触れを予定しています。

 新型コロナウイルス感染症の拡大によるニューノーマル時代への突入をきっかけに、オンラインライブ配信市場は、2024年に約1000億円規模に成長するという予測(※2)もあり、今後大幅な拡大が見込まれる新たなエンタテインメント領域とされています。そういった環境の中、オンラインならではの工夫により臨場感や没入感を追求する、新しい形のライブ配信に対する期待が高まっています。
この実証実験を通して、新しい形のライブエンタテインメントの可能性を追求し、文化芸術収益力の強化・向上に貢献してまいります。

 当社は、映像を軸に新たなエンタテインメントの価値創出に挑戦し続け、これからも世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループを目指してまいります。

【 「文化芸術収益力強化事業」NEXT VISION JAPAN 特設サイト 】

※1「ジオ・コスモス」は世界で初めて有機ELパネルで球体を表現した日本科学未来館のシンボル展示です。1,000万画素を超える高解像度で、宇宙空間に輝く地球の姿をリアルに映し出し、地上にいながら刻々と変化する「地球の姿」を眺めることができます。

※2 株式会社CyberZ、株式会社OEN、株式会社デジタルインファクトがおこなった、「国内デジタルライブエンターテインメント市場に関する市場動向調査」(2020年7月30日付)より出典しています。

●開催概要について

1.開催概要

名称:文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」
 「NEXT VISION JAPAN 2021 XR LIVE」 (略称:NVJ2021 XR LIVE)
開催形式:無観客オンラインライブ配信
開催日時:2021年3月16日(火)20時~ ※予定
配信プラットフォーム:YouTube等
視聴料:無料
出演:酸欠少女さユり (ソニー・ミュージックレーベルズ)、Cö shu Nie[コシュニエ/中村未来(Vo&Gu&Key&Manipulator)、松本駿介(Ba)、藤田亮介(Dr)/ソニー・ミュージックレーベルズ]、IxR(アイル) from AKB48(小栗有以、久保怜音、西川怜、山内瑞葵、大盛真歩)、上野水香(東京バレエ団プリンシパル)、新日本フィルハーモニー交響楽団

主催:文化庁、株式会社IMAGICA GROUP
企画制作:株式会社IMAGICA GROUP、株式会社IMAGICA EEX、株式会社ピクス、株式会社ロボット、株式会社IMAGICA Lab.、株式会社フォトロン、株式会社IMAGICA IRIS、株式会社コスモ・スペース
協力:公益財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ、株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ、DAF株式会社、株式会社 DH、日本科学未来館、ぴあ株式会社
※一部収録があります。

2.出演者紹介


酸欠少女さユり XRLIVE

酸欠少女さユり  ソニー・ミュージックレーベルズ 
「酸欠少女」として、アコギをかき鳴らしながら歌う2.5次元パラレルシンガーソングライター。
「ミカヅキ」でメジャーデビュー。RADWIMPS・野田洋次郎、楽曲提供&プロデュースによる4thSg「フラレガイガール」も話題に。1stフルアルバム「ミカヅキの航海」は、オリコンデイリーアルバムランキング初日1位を獲得。2020年4月には、アサヒグループ食品「クリーム玄米ブラン」TVCMソング「ねじこ」を6月には初の弾き語りアルバム「め」をリリース。


Cö shu Nie (コシュニエ) XRLIVE

Cö shu Nie (コシュニエ) ソニー・ミュージックレーベルズ
中村未来(Vo&Gu&Key&Manipulator)、松本駿介(Ba)、藤田亮介(Dr)。
声の表情で魅せる切ない女性ボーカルと、繊細でカオスなバンドサウンド。シーケンスで華やかに彩る独創的な世界観で、ロックもポップも越えて、軽やかに行進するバンド・Cö shu Nie(コシュニエ)。


IxR(アイル)from AKB48 XRLIVE

IxR(アイル) from AKB48
IxR(アイル)は、技術の進歩とともに変わりゆく新時代のリアリティ体験ができるアイドルを⽬指し結成されたAKB48の新ユニットとして誕生。ユニット名の「IxR」は、アイドルの I、VRやAR などを総称する xR(クロスリアリティ)の、x(エックス)とR(アール)を重ねた造語になり、VRやARコンテンツで活躍を目指す新時代アイドルユニットです。
メンバーは、小栗有以、久保怜音、西川怜、山内瑞葵、大盛真歩と、AKB48の新時代を担う5人。


上野水香(東京バレエ団) XRLIVE

上野水香(東京バレエ団)
2004年プリンシパルとして入団。『白鳥の湖』、『眠れる森の美女』などの古典全幕から現代作品までレパートリーは幅広く、これまでにベジャールの『ボレロ』を踊ることを許された唯一の日本人女性ダンサー。海外の主要な歌劇場からも数多く招かれ、世界的なスターダンサーとの共演を重ねている。


新日本フィルハーモニー交響楽団  New Japan Philharmonic XRLIVE

新日本フィルハーモニー交響楽団  New Japan Philharmonic
1972年、指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。97年よりすみだトリフォニーホール(墨田区)を本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。世界的指揮者との共演歴を誇る定期演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も特徴的。99年小澤征爾が桂冠名誉指揮者就任。2016年より指揮者・上岡敏之が音楽監督を務めている。また久石譲と立ち上げた、新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラでは幅広い人気を集めた。

3.各社コメント


日本科学未来館 XRLIVE

協力:日本科学未来館
「ジオ・コスモス」は、宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有するために作られた未来館のシンボル展示です。様々な科学データをもとに地球の姿を可視化してきたほか、研究者やクリエイターと共に球体映像表現の可能性を追求してきました。今回のライブは、そんなジオ・コスモスにとっても新しいチャレンジとなります。リアルとバーチャルが融合するライブステージで“TRANSFORM”していくジオ・コスモスの姿を是非お楽しみください。


ぴあ ロゴ XRLIVE

協力:ぴあ株式会社
コロナ渦での自粛によりリアルライブが次々と中止に追い込まれる中で、オンラインライブは新たなエンタメとして確立し始めました。当社はチケット制オンラインライブにいち早く取り組み、アーティスト、ファン双方から、この新しい形のコミュニケーションへの熱い期待を感じています。オンラインライブを“TRANSFORM”させる本取り組みに賛同し、長年に渡り培ったプロモーションノウハウのご提供を通じて、本公演を応援&サポートしてまいります。